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今日はいよいよセット最終日!

初段以上課題と、全体の試登で仕上がりです!
そんな最終日の今日は今回のチーフセッターでもある、「MAX」こと柴田晃一さんをご紹介します!

柴田晃一(28) 162cm

MAXさんも今回初めてひょうたん島のセットに入っていただくセッターさんです。
クライミング歴は18年と長く、逆算すると小学校4年生からクライミングをされているらしく、MAXというあだ名も、当時お父さんが経営されていたクライミングジムの名前から来ているそうです。

そんなMAXさんのクライミング実績は、
・JOC 優勝 3回
・全日本ユース選手権 優勝 4回
・ワールドユース選手権 最高10位
・2013 JAPAN CUP 19位
・神奈川ボルダリングカップ ルートセッター
・幕岩 Zaion Gate(4段) 初登
etc…

切りがありません。
そんなMAXさんの作る課題は、「The 気持ち悪い」
課題を作るときに一番に考えることは、体幹やバランスを全力で使わせるということらしく、それが独特な気持ち悪さに繋がっているそうです。

今回のセットでのオススメ課題はという質問に対し
「今回は4〜3級(黄色)以上の課題では全課題で自分の持ち味を出せました。オススメは黄色以上全てですね。
ひとつピックアップするとしたらB面の赤Tテープ。
ハリボテ乗り込みスタートで、身体をかなり上手く使わないとスタートできません。上部もかなりバランシーに作っているので是非触ってみてください。」
と、お答えいただきました。
さらに、前回のセットではスラブに初段以上がなかったということで、スラブ2段を一本作ってもらってます。
スラブに自信のあるクライマーの方はこちらも是非!

IMG_3138.JPG

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